社員教育とは何か?について様々な情報をわかりやすく解説します 
社員教育について
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社員教育の概要

大半の事業所では職業能力開発の目的で社員教育が行われています。社員教育には一般的に「企業内研修」「社員教育」「社員研修」「社員教習」など、様々な呼称がありますが、一般的に業務上必要とされるスキルの向上を目的とする教育と、各人の潜在的な能力の発見やその開発を目的とする教育に大別されます。
社員教育は主に、OJT(オンザジョブトレーニング・業務上指導)OFF-JT(オフジェーティ・業務を離れての研修)SD(セルフディベロップメント・自己啓発)が一般に「教育の3本柱」と呼ばれています。多くの場合これらは互いに相互補完の役割を担っていますが、一般的に社員教育はOJTの比重が高いとされ、OFF-JTは入社時に集合的に行い、以後はOJTでスキル修得を図りながら、適時OFF-JTで新たな知識や技術の導入を図るという構図が多いようです。その他講習会という形で「TWI研修」「MTP研修」「接遇教育」が多くの企業で行われているようです。
社員教育において、企業が社員教育を実施する権利は労働契約に生ずる業務命令権から派生すると言われており、企業は従業員の能力向上を図り業務を円滑化する為、従業員に対して業務命令として社内教育への参加を促すことが出来ます。
社員教育は実施場所を問わず雇用主の業務命令があった場合は、労働時間として含まれます。万一当該時間帯が所定の労働時間を超えたり、法定休日に当たる場合は、割増賃金の支払いが必要とされています。


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